AITRIOS | Edge AI Sensing - Console Developer Edition リリースノート (2024年5月22日 一部訂正)
2024年05月14日
Portalサービス
- Console Developer Edition の利用料金を改定しました。
詳細は Portal のWhat’s Newを参照してください。 - ご利用中のストレージ容量および利用料は、2024年5月26日以降、サイドバーのMarketplaceの利用状況で確認できるようになります。
エッジデバイス
- AITRIOS対応デバイスに新しいPoE対応エッジデバイス「Rayprus社製CSV26」 (近日発売予定) を追加しました。
詳細は以下を参照してください。
エッジデバイスファームウェア
- CSV26の最新ファームウェア CSV26 20240410 00 0700F6 010707 020301 を公開しました。
ご購入後、必ず最新版に更新してください。
デバイスファームウェア最新版は Downloads から入手してください。
Downloadsページを閲覧するためには Developer Siteへのログインが必要です。
Consoleサービス
- REST API関連で以下の更新を行いました。
- GetImages stable REST API を追加しました。
Known Issues 2.27にて説明しているGetImages APIの改訂版です。
大量の画像を取得する場合、速やかに GetImages stable に移行してください。
また、現行のGetImagesは、将来、廃止となる予定です (時期未定)。プログラム内のGetImagesは、早めの置き換えをご検討ください。 - DeleteImages stable REST API を追加しました。
DeleteImages APIの改訂版です。
大量の画像を削除する場合、速やかに DeleteImages stable に移行してください。
また、現行のDeleteImagesは、将来、廃止となる予定です (時期未定)。プログラム内のDeleteImagesは、早めの置き換えをご検討ください。 - DeleteInferenceResults REST API を追加しました。
Console内の推論結果 (メタデータ) を削除することができます。
なお、Console内の推論結果は、これまで通り2週間で自動削除されます。 - お客様が準備されたストレージを利用される場合、Consoleストレージ内のファイル (画像および推論結果 (メタデータ)) をすべて削除してください。2024年5月26日以降ファイルが残っている場合には、ストレージ使用料が発生します。
- 詳細は Console REST API Specification を参照してください。
- GetImages stable REST API を追加しました。
- Import model関連で以下の更新を行いました。
- TensorFlow KerasおよびONNX対応をしました。
対応レイヤ (layer coverage)、量子化 (quantization) 等詳細は Consoleユーザーマニュアル の付録Cをご確認ください。 - TensorFlow layer coverageのStackおよびexpand_dimsレイヤにおいてaxis/axesのマイナス値をサポートしました。
- Convert時のエラーメッセージを改善しました。
- TensorFlow KerasおよびONNX対応をしました。
ドキュメント
以下のドキュメントを追加しました。
以下のドキュメントを更新しました。
- システムの使い方ガイド
- デバイス設定ガイド
新規エッジデバイスCSV26に関する記述を追加しました。 - Consoleユーザーマニュアル
付録CにTensorFlow KerasおよびONNXに関する記述を追加しました。
- デバイス設定ガイド
- システムのAPIリファレンス
- Console REST API リファレンス
GetImages stable、DeleteImages stable および DeleteInferenceResults REST APIを追加しました。
- Console REST API リファレンス
- コードリポジトリ―
- Cloud SDK Console Access Library (Python)
- サンプルコード (demo_console) のユーザビリティを改善しました。
サブディレクトリに保存された画像枚数が多い場合にもTimeoutせず動作するようになりました。(誤記のため訂正しました。 2024年5月22日)
- Cloud SDK Console Access Library (TypeScript)
- サンプルコード (demo_console) のユーザビリティを改善しました。
- サブディレクトリに保存された画像枚数が多い場合にもTimeoutせず動作するようになりました。
- Cloud Sample Application (Python)
- データ取得先にAmazon S3のカスタマーテナントを追加しました。
- Cloud Sample Application (TypeScript)
- データ取得先にAmazon S3のカスタマーテナントを追加しました。
- Cloud SDK Visualization
- データ取得先にAmazon S3のカスタマーテナントを追加しました。
- サブディレクトリに保存された画像枚数が多い場合にもTimeoutせず動作するようになりました。
- UI改善を行い、Realtime Mode実行時に必要なボタンを削減し、[Start Upload/Stop Upload]にまとめました。
- Cloud SDK Console Access Library (Python)
ドキュメント一覧は Guides 「種類で探す」、または「用途で探す」を参照してください。